血行を悪くする生活習慣とは?

女性の8割が冷え性を経験しているというデータがありますが、現代人はどんどん血行が悪くなっています。 血行が悪くなるということは、体にさまざまな不調をもたらしますし、代謝を低下させてしまうため肥満になりやすくなります。 血行が悪くなる原因は何と言っても生活習慣。急いで改善すべきなのです。

歩かない生活習慣

車がなかった時代、地方に住んでいる人ほどよく動く生活習慣でした。 しかし、今は都会よりも地方に住んでいる人の方が歩かなくなっています。 朝おきて車の駐車場まで歩き、会社に行ってデスクワークをし、家に到着してからは、駐車場から家まで歩くだけ。 このような生活では、おそらく1日30分も歩いていないのではないでしょうか? こうした生活習慣は血流を非常に悪くします。 ヒトの血液は心臓から送り出されますが、心臓まで送り戻されるのに太ももやふくらはぎの筋肉が使われます。 ですので、普段からふくらはぎや太ももを使っていないと、血液のめぐりが悪くなり血行不良になるわけです。 最低でも30分はきちんとふくらはぎやふとももをきちんと使って歩くようにしたいものです。 ヒールや革靴では、きちんとふくらはぎは太ももを使ってあるけないので、スニーカーを使用するとよいです。 しかし、中には「私は運動不足を解消するためにも、毎週土日は運動している」という人もいるかもしれません。 これは確かに運動不足の解消には役立つのですが、血行不良の改善にはあまり意味がありません。 血液は24時間365日常にめぐっているので、毎日コツコツと運動することが血流の改善になるのです。

ストレスを解消する術を持たない人たち

現代はストレス社会と言われています。 上司にこっぴどく怒られたとか、職場の同僚と合わなくて仕事に行くことがストレスだとか、私たちは日々ストレスにさらされているわけです。 栄養ドリンクやストレスを緩和する成分が入っている菓子などがこれだけ流行っているのも納得です。 ストレスを抱えたまま眠りにつくと、血行不良を招きます。 なぜならば、ヒトは日中交感神経がさかんに働きますが、夜は副交感神経がさかんに働き休息が促され血流がめぐることになっています。 ストレスでイライラしたまま寝てしまうと副交感神経が働かず血流が体にめぐらないのです。 その結果、体の傷んだ箇所を修復したり、細胞の成長が妨げられたりしてしまいます。